ホスピタリティーとはなんぞや、と感じた日。

冬になるといつも思い出す事があります。
数年前に大阪で特設のアイススケートリンクでアルバイトをしていました。
小さい所でしたので、勤務しているのは管理の人と他二人です。
場内は私が任せっきりでした。
入場は営業時間終了の30分前です。終了まで後20分位の時に家族が来ました。和歌山県から来られていて、イルミネーションとアイススケートを目的としていました。
時間的に入場出来ないと伝えるとそこをなんとか、と懇願されました。
管理者に聞きにいくと、締め処理で忙しそうに入場料は丸々払ってくれるなら、延長もできないことを了承してくれるなら、それでもいいと言われました。
家族にそのことを確認しお金を払ってもらってスケートを楽しんでもらいました。
しかしそこでは手袋の着用が必須でした。手袋を持ってきていない人たちにはお金を払って購入してもらっていました。
いつもならそのようにアナウンスしますが、私はそれではもったいないと思い手袋を貸しました。そのご家族が20分ほど楽しまれ帰って行かれました。
手袋はこのアイススケートリンクで売られており、そのままあげるよと言いました。
しかしきっちりと手袋を返しに来てくれたのです。女の子が一人ありがとうと言って私に手袋を手渡しました持って帰ってもいいよと言いましたが、本当にありがとうと言って走って母親と祖母の元へ帰って行きました。
その手袋の中には千円札が1枚挟まっていました。慌てて家族を追いかけましたが、遠くの方から手を振りながら、お辞儀をしながら帰って行かれました。
私の行動が嬉しかったようでした。そんな風に感じてもらった事が嬉しかったです。
冬になると毎年このことを思い出します脱毛ラボ 都度払い